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エッシャーとオランダ展

以前、何度か担当させていただいていたハウステンボス美術館のグラフィックを担当させていただきました。
制作したのはB2ポスター・A4チラシになります。

エッシャー展は騙し絵として表現される奇怪な世界観と緻密な描写が見どころ。
また収蔵品であるレンブラントのエッチングなどが並びます。
同時開催にて展示される開業時のハウステンボスの写真ですが当時小学生でしたので、制作しながらとても懐かしく思えます。(チラシ裏面に取り扱った写真が、退色したフィルム写真だということも当時をうかがえます。)

(以下、チラシより美術展:概要)
 日本でも人気が高く、「視覚の魔術師」や「だまし絵王」として有名なエッシャーを生んだオランダは、17世紀に東インド会社の設立を契機に急速に力をつけ、海洋貿易で独占的に利益を上げました。その中でもレンブラントやフェルメールなどの偉大な画家を生んだ17世紀は、黄金時代とも呼ばれています。
 本展では、そんな黄金時代17世紀から現代に至るまでのオランダの歴史と文化を、エッシャーの版画を中心として、絵画や彫刻、民俗資料、ガラス、陶磁器など、多角的な視点からご紹介いたします。9,000点余りのハウステンボスの収蔵品の中から、世界でも有数のコレクション数を誇るエッシャーの作品や80点しか確認されていないレンブラントの版画の原版の一部など、選りすぐりの品々が皆様をお待ちしております。日本とも関わりの深いオランダを、30周年を迎えるハウステンボスで心行くまで味わってみませんか?会場内ではエッシャーの世界観を体験するコーナーやワークショップも開催いたします。また、美術館3Fではハウステンボスの歴史を振り返る写真や資料、お客様から募集したハウステンボスでの思い出のお写真などの展示も行います。日本にやってきたオランダ文化がどのように根付き、愛されているのかも合わせてご覧いただければと思います。ぜひこの機会に皆様にオランダ文化とハウステンボスコレクションの数々を楽しんでいただけましたら幸いです。

エッシャーとオランダ展
2022.1.29(土)〜4.10(日)

●会場/ハウステンボス美術館(パレス ハウステンボス内)K-20
●時間/9:00~18:00(最終受付17:30)
※営業時間に変更が発生する場合がございます。詳しくはこちらをご確認ください。
●料金/パスポート対象施設
※パレス ハウステンボスだけの単独入館券は販売しておりません
●主催/ハウステンボス
●後援/オランダ王国大使館、長崎県、長崎県教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐世保市、佐世保市教育委員会
●展示協力/杉原厚吉
(明治大学 研究・知財戦略機構 先端数理科学インスティテュート研究特別教授、工学博士)

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