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旅行を楽しめない人

先週の連休、兼ねてから計画されていた母の還暦祝いのため雲仙へ。
長崎市内の料亭などでお祝いするプランも出ていたのですが、南島原に嫁いだ妹がただいま妊娠中で、
長距離の移動はお腹に負担がかかるだろうということで、南島原から近い雲仙。
旅館の手配は妹が行い、知らされた旅館の内容はHPで確認したところ、古さを生かしたノスタルジックな作りで
これは、いいお宿だろうと。
還暦祝いの当日、旅館に到着するや外観は古いというか、、、なんと言うか。
つまりHPを作ったクリエイターやカメラマンの腕の良さに気づかされる。
内装は最近大幅にリフォームされたようで、昭和の臭いの漂うところを「古さを生かした」風に上手くごまかしていた…。
まぁ良いでしょう…。
お部屋のアメニティグッズはちゃんと揃っているもののトイレや部屋風呂の掃除は行き届いていない模様。
これも「古さを生かした」なのか。
なんだかロンドンハーツの淳みたいになってきた自分。
お風呂・夜のお食事は…良かったです。ビールもすこぶる頂きました、満足!あは!
お食事ではアルコールを飲み足りず、お土産物売り場へ。
雲仙らしく湯せんぺいなど商品が並ぶ中、なぜかあのお洒落なパッケージで有名な「五島うどん」。
違うでしょ、それ。
売れるからと言って山の観光地なのに、海のものを置いてある矛盾。
どうせなら、島原手延べそうめんを推しましょうよ。
そして、その旅館にあるバーは昭和をコンセプトにしてあり、「60〜70年代の音楽をBGMとして流す』と
してあるのに、聞こえてくるのは90年代のJ-POP。
少し耳が遠くなりました。
そして、翌日のチェックアウトのときに、ダッシュボードには誰が食べるか分からない「感謝のアメちゃん」と
カギには帰路はご安全にと「お守り」。
…いらんわ。捨てるに捨てれんし!
その後、先日のブログにも書いていた「山の寺 邑居」に行くのですが、言わずとしれた人気店で
広い駐車場にも関わらず、車もひっきりなしに来ていたし、県外ナンバーも多数見られた。
提供される食事とサービスやBGM、建物の佇まいなど、どれをとっても文句のつけどころが無かったです。
なんだろう、この差。
提供するサービスがシンプルでも、打ち出されるものが明確であれば、たくさん予算を掛けなくても
商売は繁盛するのだろう。
…本来なら、還暦祝いを母も喜び、われわれも喜んでオシマイが、ベストなんだろうけど、
神経質な性格が災いするというか、職業病的な検証癖が発動するため、少々のボロが引っかかって
考え続けてしまう。
…家族の皆様、旅行楽しめなくて、スンマセン。

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